このように支柱を挟むようにして使います。
とっても便利!
治具の円柱部分のセンターに目的のサイズで穴が開けてあり、穴に倣ってドリルを通せば、キーポストに真っ直ぐに穴が開くのです。
ドリルと雌ねじのタップ立ての工程は旋盤上で行います。
次に、穴が開いただけではキーを組み立てられませんので、
キーポストとキーのパイプが当たる部分の平面を削り出します。
このように削れました。
よく切れる刃物と綺麗な平面は気持ちのいいものです。
摩耗したキーの方も同様に平面にします。 キーが遊ばずにド真ん中に来るよう摺り合わせながら・・・。
んーキレイ
芯金も新たに製作し、組み立てるとこのようになりました。
普通に組みたった状態になりました。
これで完成です。
この修理のために、他に工具を3つ、工具を作るための治具を1つ製作しました。
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