試作品 といいますか、イギリスの管楽器製作学校で作った楽器です。モデルは、おそらく2、30年前のブージー&ホークス926。独自にサイドキーの形状に凝ってみました。見難いかもしれませんが、ロングB♭を簡単に微調整出来るようにアジャストスクリューを付けました。ハワース社クラリネットに同様の機能がありますが、それにはテンションの弱いスプリングが1本多く必要です。この楽器のキーメカニズムでは、その1本を排除できました。私が3年間学んだ学校についてもいつか書きたいと思います。
イギリスの管楽器製作学校はこちら。
Nweark & Sherwood College
火曜日, 11月 22, 2005
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newarkのクラリネット製作の話はパンフレットで読んだ事があります。
返信削除本当に作るんですね。
キーは鍛造&ヤスリ掛けですか?
これ1本つくったら相当の技量が身に付きそうですね。